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宇多田ヒカルのライブからもう1週間が経とうとしています。
改めて思うことなど。 なんで今回あんなにライブがいいと思ったんだろう。 と思うとやっぱり歌がよかった、ってことなのでしょうか。 歌で勝負!ってところとか。 特に下の3つが個人的にはヒット。 1.ステージ 2.MC 3.セットリスト 1.ステージ UTADA UNITEDに埼玉で見たときは確かスクリーンのビジュアルのパワーがすごかった。 武道館公演に比べるとセットがかなりすごかったような。 当時の夫のきりやかずさんがライブのそのビジュアルかなんかの担当か何かで、だった気がする。 僕は「セットとかMCに凝るより歌で勝負してくれ」というタイプなので、 それを考えるとUTADA UNITEDんときのそのスクリーンも別にしっくり来なかったのかもしれない。 あのときはそれ以上に声のボロボロさにビックリしたのだけど。 今回はU2を彷彿させる360度ステージでめっちゃシンプル。 宇多田ヒカルを真ん中に演奏隊がそれを囲む、のが基本スタイル。 スクリーンも会場の上の方に特別大きいわけでもないのがあって、強調されてない。 そのシンプルさがよかった。本人はもちろん、演奏陣が(歩きながら)ノリノリでやっているときもよく見えるし。この「歌でいくわよ!」って感じが良かった。 基本的にこっちが聴くスタイル、というか。 (あと内心、色んな最新のマシン、オーケストラなどビヨークっぽさの演出もしてるのかな、と思いました。) 2.MC MCでもむっちゃお客に訴えたりあおったり(←使い方違う?)もなかった。 ぼくはくま、とかぼんじゅーる!とかはあったけど全部トータルでもそんな多くなかったと思う。 僕は急に冷静になるときがあるのでけっこうこれ重要なのです。 待望のaikoを見たときにMCで「ありがとう」と「もっともっと楽しんで帰って」が確か多くて、 あとaikoのライブでは定番の aiko「おとこのこー」男性客「イエぇーっ!」 aiko「おんなのこー」女性客「イエぇーっ!」 に何かのりきれなかった。そんなこんなで、他の要因もあってあまりいい思い出がないので「aikoのライブまた行きたい!!」と強く思わなくなってしまった(aikoファンのみなさん、気にさわったらごめんなさい)。CDはこれからも聴くけど。 U2も政治とか貧困とかライブで言われても・・・という感じ。 演奏は最高によかったからまた行きたいけれどあれはあんまり好きじゃない。 ついでに言えばそういう意味でもCOLDPLAYもそんな感じになっちゃったのでそこは微妙。 彼らの場合、ライブで聴いてみたい曲が新作とかででるので行けたらまた行くけど。 3.セットリスト 改めて、今回のセットリストけっこうよかったなぁ。 2ndの『DISTANCE』から全くやっていないのに驚き。声がでないとかもあるのかもしれないけど・・・。 あと、シングルだけではなくアルバムの曲をやっていたこと。数としては少ないほうだけどこれはでかい。 UTADA UNITEDのときは新作アルバムがでたのにシングルコレクションのようなセットリストで、「このアルバム出してからのツアーなのにアルバム曲やんないの?」とガッカリした。 改めてセットリスト↓ 宇多田ヒカル 2010-"WILD LIFE" @横浜アリーナ 12/8,9 1. Goodbye Happiness 2. traveling 3. テイク5 4. Prisoner of love 5. COLORS 6. Letters 7. 愛のアンセム 8. SAKURAドロップス 9. Eclipse(Interlude) 10. Passion 11. BLUE 12. SHOW ME LOVE(not a dream) 13. Stay Gold 14. ぼくはくま 15. Automatic 16. First Love 17. Flavor Of Life 18. Beautiful World 19. 光 20. 虹色バス [encore] 21. Across the universe 22. Can't wait till Christmas 23. time will tell で、 1曲目からGoodbye Happinessって。 「活動休止前」とか「新作での宣伝でよくラジオとかで流れた」のもあってライブの最後にやって、次に繋がるというか、ここで一区切り、のような意味を持たせるのかと思ってた。(Goodbye HappinessのPVは今までの曲のPVを思い出させるようなものなので。) でもいい意味で裏切られた。ライブの1曲目でいきなりあのイントロで来られて、もう高揚しっぱなしでした。笑 ほんでtravelingに続くとは。Goodbye Happinessからtravelingに移る時あの鈴っぽいやつが鳴ってて「まさか?」と思ったらそのまさかで繋がるんだもんなー。「うおー!」だったな。笑 他はテイク5にBLUE、虹色バスとかのアルバム曲、 Lettersでは曲が終わりになるにつれて段々盛り上がり、 Passionではスケールがでかく(しかもこのライブではUTADA収録版Passionと混ぜてあった)、 とかいいのばかり。 個人的にはStay Goldが一番よかった。ライブ版の方が楽器が多い(?)せいかメリハリがあってめっちゃ聴かせてくれた。 あとはBeautiful World。あんなにライブばえするとは思わなかった。曲終盤の「いえぇー、おぉー」のような掛け声に、曲の終わりを「It's Only Love」で締める。かっこよかった。 光は最後の方の「ららら~」っていうところは何か活動休止が無性に寂しくなって泣きそうになった。 アンコールではAcross the universeやるとは思わなかった。 「ベタにimagineとかならどうしよう・・・」と思ったらそこはさすが、Across the universe。 生で最後のJai Guru Devaとオーケストラ、という演奏が聴けると思ってなかったのですごくよかった。思えば同じEMIのアーティストなのですよね。笑 Can't wait till Christmasはメロディーが好きなので聴けてよかったし、 最後にAutomaticじゃなくてtime will tellなのもよかった。 ライブ全体を通して、すごいファンを意識してやってくれてるなぁと思いました。 そんなことを思い出や時々youtubeにUPされるライブ映像を見て思い返ました。 僕は大体ライブが終わった後にそのアーティストの曲は連日は聴かない傾向にあるのですが、最近毎日聴き続けています。 すごい新作が聴けることを祈って、待ちます。 おそらく今回のライブもDVDでるだろうなー。
by songbird04
| 2010-12-15 00:45
| 宇多田ヒカル
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