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日本の2ndアルバムがリリースされたばかりの少女時代が
韓国で4枚目のアルバム『I Got A Boy』で2013年元旦、カムバックする。 それに際しPVが一曲解禁された。 『Dancing Queen』 まず聴いてみて、「いい!」というのが率直な感想。 ダンスもビデオも昔の曲や少女時代の断片が垣間見えて、 かつメイクも随分昔のイメージにしてみたのかなーと思っていた。 日本語版『Oh!』では楽曲は昔(2009年)の曲、ビデオ映像は今の少女時代の組み合わせだったから、 今回は逆に曲は新しく、ビデオは昔の再現なのかな、とか。 調べたら全然違った。 まず時期としてこの『Dancing Queen』という曲、 2008年、結果『Gee』として発表されるときのカムバック用に用意されていたものらしい。 つまり時期的には 2007年 8月 デビューシングル『Into The New World』 11月 1stアルバム『少女時代』を発売 2008年 1月 Kissing You Rhythmer Remix Vol. 1 3月 1stアルバム・リパッケージ『Baby Baby』を発売 ←『Dancing Queen』は2008年の作品で、ビデオは『Gee』を主に彷彿とさせるのでココあたり? 2009年 1月 ミニアルバム『Gee』 4月 デジタルシングル『Ha Ha Ha Song』 6月 ミニアルバム『Genie』 9月 デジタルシングル『Chocolate Love』 12月 デジタルシングル『Seoul』 かと思われる。 つまりこのとき彼女らは1stアルバムで成功をおさめ土台ができたので、 これから飛躍的に発展を目指すビジョンを持っていた時期、なのだろうか。 さて、2009年初頭に『Gee』でカムバックすることを考えると、 2008年年末に、この『Dancing Queen』でカムバック予定が、 何らかの理由でこれが御蔵入され、『Gee』で遅れてカムバック、そんな流れだろうか。 この楽曲と『Gee』を比べると、『Gee』の方が曲もビデオもインパクトやパンチが強い。 結果『Gee』をリリースしたのは成功だったといえよう。 個人的には『Dancing Queen』の方が好きだけど。 というのも、この『Dancing Queen』という曲、 サウンドといい曲構成といい初めて聴いたとき「すげー洋楽ぽいなー」と思っていた。 それもそのはず、これは少女時代オリジナルではなくDuffyの『Mercy』という歌がオリジナルである。 歌い手、英語→韓国語の歌詞、編曲という点以外は同じと言えるぐらい原曲を聞いてもらうと明らか(下に動画アリ)。 今回のこの英語の歌を韓国語にする手法、2010年の『Run Devil Run』で行われているが、 既に2008年に事務所はやってた、考えてたってことなのね。 ちなみに、少女時代の原曲といえるであろうものは他に『Genie』や『Run Devil Run』などがある(ここのあたりの話はいつかまた)。 そういえば少女時代は各個人でもライブでも洋楽のカバーをやっているね。非公式だが音源も有るし、今年ティファニーはAdeleの『Rolling In The Deep』カバーしてたりしている。 。 個人的なダンスの見所はサビの9人がシンクロして腰をふるところ。 別にセクシーさを感じるわけではないが、リズムにのって見ててきもちいいぐらいそろったダンス。 他は「猫ダンス」と言われるように最初っから猫全開のダンス。 さらに、パッとダンスを見ただけでも、この猫振付は2009年9月のデジタルシングル『Chocolate Love』で見られ、 曲二番で一本足で立つところは2010年1月の2ndアルバム『Oh!』のタイトルトラック『Oh!』の一本足、通称鶴ダンスを思い出す。 ビデオはというとまさしく『Gee』を思わせるカラースキニージーンズ、色彩豊かなビデオ、 『Gee』によく似ている。二番では白シャツに青いジーンズと『Gee』のアルバムカバーを彷彿とさせるファッションもあるね。 あとはセットの後部、カウンター席のようなところは2010年4月のデジタルシングル『Cooky』を思い出させるね。 あと感想としては、 「少女」時代の少女時代が見れて、とにかくみんな幼く、かわいい。 当時それまでのビデオと比べてもなんか違うかわいさがある。他のビデオ見たときはこんな風に僕は思わなかったのだが。↓2:43あたりの大サビの前のスヨンの猫ダンスのところとか笑。 二番白シャツにジーンズのところは足がそこまで細く見えなかったりとか健康的にも見える。 で、このビデオ、前述したように2008年のだけど、 ビデオのあたまとおわりに現在の彼女らを出してうまくつなげている。 そこで流れる韓国4枚目のアルバム『I Got A Boy』の『I Got A Boy』。 曲目は 1. I Got a Boy 2. Dancing Queen 3. Baby Maybe 4. 話してみて 5. Promise 6. Express 999 7. ガラス・アイ 8. Look at Me 9. XYZ 10. ロマンティック街道 ティーザーも流れたが、個人的には「微妙な感じ」。 なんといっても『I Got A Boy』。 衣装での9人揃ったコンセプトは完全に息をひそめていて、B-Boy系というか、 とりあえず新しい彼女らが見えるのは確か。 でもK-POP全体で見るとあのような雰囲気、服装のグループって他にもあった気がして(あるよね?)、 あと曲のイントロの打ち込みも江南スタイルというか、他のK-POPに似た感じがあって、彼女らの個性が昔より減っている気がする。 それが僕の思った今の感想。あとはもうひとつのバラード?っぽいビデオでは垢抜けすぎて何を目指してるのかわからないビデオ。あんな格好、容姿であんな女の子が家にいるだろうか笑 まぁアイドルは夢を売るものだといわれればそれまでだが。 いずれにせよこれから韓国でのテレビのカムバックライブやアルバム全体で、 どのような曲やパフォーマンスが見えるか楽しみだ。そこからだね。 『Dancing Queen』もアルバムでどうマッチしているのか。 しかし日本のツアーも年明けて始まるし大丈夫かね、体調は。これから更に寒い季節だし。 『Dancing Queen』 Duffyの『Mercy』 ティーザー1、『I Got A Boy』 ティーザー2
by songbird04
| 2012-12-29 01:58
| 少女時代
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