最新の記事
カテゴリ
全体 aiko arctic monkeys THE BEATLES Björk blur COLDPLAY florence + machine George Harisson John LENNON Katie Melua kuLa:ShaKeR The La's MUSE Noel Gallagher oasis Paul Weller Ryan Adams PULP stereophonics U2 明石家さんま アニメ 宇多田ヒカル その他 その他(邦楽) その他(洋楽) 少女時代 映画(邦画) 映画(洋画) 未分類 以前の記事
2018年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 03月 2013年 12月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 09月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 10月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 ライフログ
検索
タグ
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
宇多田ヒカルのFirst Loveが今日2014年3月10日で
発売15周年ということでリマスター再発された。 宇多田ヒカルは僕のアイドルであり大好きなアーティスト、その大好きなアルバムということで、 限定生産版デラックスエディションを買った。 15000円と高価だがファンなら買いだと思う、僕は大満足だった。 その感想をつらつらと。ネタバレあり。 <概要> 宇多田ヒカルは僕にとって永遠のアイドルであり大好きアーティスト。 中学生のときにはもうすっかりファンだったのでもう10年以上もファンなのか。 活動休止前のラジオ公開収録、ライブ参戦できたのは未だに嬉しい。 宇多田ヒカルのFirst Loveと言えばシングルAutomaticで鮮烈なデビューをかざった宇多田ヒカルのデビューアルバム。日本国内で800万枚という脅威的なセールスを上げた。 このアルバムは中身もものすごくいい。そのアルバムが発売15周年に際しリマスターされ通常版と豪華版デラックスエディションが発売された。 デラックスエディションはシリアルナンバー入り15000セット限定で15000円と高価だったが予約注文が殺到、追加生産15000セットが決まった。すごい笑 僕は発売が決まってちょっと悩んで、デラックスエディションをネットですぐ注文。 届いた商品のシリアルナンバーは5000番台前半だった。 <中身> デラックスエディションの中身はケースに二冊のアルバム(ちっちゃめの卒業アルバム、みたいなしっかりしたつくり)が入ってて、 一冊にはCD 3枚、DVD1枚、Luv Live時のスタッフパス等の復刻もの等々、 もう一冊は本で、インタビュー、直筆歌詞原稿、未公開フォト多数でページも厚い。 ケースの内側にチューイチ(宇多田ヒカルのネコのキャラクター。今は宇多田ヒカルのキャラクターはクマのイメージが強いけど昔はネコのチューイチだった。CMにもでたことあるしね)がプリントされてる。 してるところが細かい笑 嬉しい笑 <本> インタビューはまだ全部は読んでないのだけど、昨年末に今回用に行われたインタビューがある。 制作の裏側や思いも書かれているようで読むのがすごく楽しみ。 直筆歌詞原稿のコピーはただのそれでなく、歌詞修正前修正後もあったのに驚いた。曲構成(A、A'、B←Aメロ、Aメロ2回目、Bメロ、みたいな)が歌詞のところに書いてあるところもあって、とてもリアリティがある。 未公開ショットはアルバム撮影用のものもあればその他もあってとにかく写真が多いので、見応え十分。本自体も卒業アルバムみたいなもののつくりだから豪華さも感じながら写真を堪能できる。 <CD、DVD> DVDはまだ未見なので後ほど。 CDの3枚は、 1. First Loveのリマスター そのままなので特にここで詳しく書くこともないんだけど、とにかくよく色んな音が前より聞こえる。しっかりリマスターされている。 2. TV MIX音源でのFirst Loveのアルバム TV MIX音源、といっても変な編集があるわけじゃなく、メインボーカルのないもの。カラオケバージョンと思ってもらうとイメージがつきやすいかも。バックコーラスもあるので「あーここは本人が歌ってるんだ」とか「ここは本人歌ってなくてバックでいれてあるやつなんだー」とか、「こんなサウンドや楽器がボーカルの裏にあったんだ〜」等々発見あり。 3.レア音減集 CD前半はシングルのB面集、リミックスなどなど。そしてなんといってもCD中盤〜後半にあるデモ音源。 デモ音源は宇多田ヒカル本人が持っていたMD(時代を感じますねぇ!)での音源らしい。聴く前はデモとあったので曲完成前の歌詞やアレンジ違いなどの曲完成にかなり近いものの収録かと思ったら大きく違った。いわゆる完成されてるデモもあるけど、打ち込みやキーボードでベースサウンドをつくり、それに合わせてメロディを模索し、段々と曲ができていくのがわかって、それらが収録されている。イメージとしてはテープレコーダーで伴奏を流しメロディを歌ってみて、レーコーダーをとめてもう一回撮り直してみる、そういう本当に曲の完成してない、曲のアイデアから曲をつくっていく、曲の初期段階に近いデモが聴ける。歌詞がない鼻歌なものもあれば歌詞はあってもリリース盤とは違うので聞き応えがある。 Another Chanceとかで「ねむいよー」っていうのとかも収録されてる笑 <全体を通して> 宇多田ファンならとにかく買い!だと思う。ただCDに関してはTV MIXとデモ集は本当にマニア向けな側面がある気がするので、そこに興味があまりないか写真とかインタビューとかの本の方に興味がなければデラックスエディションを買わないことをオススメする。限定版といっても値段が値段だし、CDとDVDでもけっこう充分そうだしね。 個人的には自分が音楽をつくることもあって、歌の制作の裏側がここまで見られるとは思ってなかったのでとても嬉しい。B&Cが「何があっても」というタイトルの歌だったのはすごく気持ち高まったしAnother Chanceで何回もメロディの色んなアイデアを試していたりとてもリアルさがあった。そしてとにかく声がきれいなところが本当にすごかった。 ただTime Will Tellの英語バージョンを聴いているとき、「アメリカではここまでヒットはしなかっただろうな」と思った。英語だと不思議なことに新鮮さや個性がなくなってた。洋楽のポップスではよくあるサウンドだったということだろうか。日本であの時期にあのサウンドで日本語で歌ったことがよかったのか、それとも日本語の方が合うのかわからないが。 まだDVDもインタビューも残ってる、しばらくはにやにやしながら堪能しようと思う笑
by songbird04
| 2014-03-10 22:13
| 宇多田ヒカル
|
ファン申請 |
||