最新の記事
カテゴリ
全体 aiko arctic monkeys THE BEATLES Björk blur COLDPLAY florence + machine George Harisson John LENNON Katie Melua kuLa:ShaKeR The La's MUSE Noel Gallagher oasis Paul Weller Ryan Adams PULP stereophonics U2 明石家さんま アニメ 宇多田ヒカル その他 その他(邦楽) その他(洋楽) 少女時代 映画(邦画) 映画(洋画) 未分類 以前の記事
2018年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 03月 2013年 12月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 09月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 10月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 ライフログ
検索
タグ
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
僕にとって彼らはどんなバンドなのか、
パーソナルな部分で語るシリーズ第一段はoasis。 僕にとってのoasisは「好きなバンド」なんてものじゃない。 好きとかそういうレベルではなくカラダの一部ってところか。 僕が小学校低学年のときに兄がoasisを聴いていた。 必然と僕のBGMとなっていた。 wonderwallやwhateverのイントロ当てクイズというか、そんなものを兄としたのを覚えている。 無意識に聴いていた環境だ。 中学二年のときに僕はCDラジカセを手に入れてから、兄の部屋からCDを借りて色々聴きまくった。 MORNING GLORY?のアルバムを聞いたときはほとんど全部聞き覚えがあった。 それからどんどん聴くようになる。 意識的に聴くようになった。そんな瞬間だ。 イギリスに興味を持っていった。 高校一年のとき学校のプログラムで、夏休みにイギリスへ三週間ほど短期留学した。 丁度heathen chemistryがでるときだ。 夢のイギリスだった。 その冬oasis来日、高校一年の冬。 兄が電話をかけてもチケットがとれない。 「おめぇが電話かけてとれたらチケット代おごっちゃる(おごってやる)」と言ったので僕が電話かけたら、なんと連番でチケットがすんなりとれた。 その通り僕は兄にチケット代をおごってもらった。 そして見に行った代々木でのライブ。 初めてのライブ体験はその数か月前、友達に誘われて行った倉木麻衣のファンクラブイベントライブだったが、自分でチケットをとって初めて見た本物のライブはoasisだ。 この頃には既に僕のファッションリーダーはボーカルのリアムだった。 当時のツアー等で彼がよくかけていたトンボ(形)メガネ(サングラス)は欲しくてたまらなった。 それから僕はジージャンや長めのマフラーor短めのマフラー、丈が短めの上着などリアムに影響を受けた服装をするようになる(ただのマネではなく、さりげなくそれっぽい格好をするようにした。時々ファッションセンスを褒められたが、ルーツはリアムである)。 ライブはそれから2002, 2005, 2009とそれぞれのツアーに参加した。 高校三年になると兄のギターを時にはこっそり借りてsongbirdを弾き一人歌った。 自分のギターが欲しくなった。 大学一年の夏、ギターを買うためにアルバイトをはじめる。 初めてのアルバイト代で買ったギター。oasisを弾きまくり歌いまくった。 大学でクラスが同じだった友達が軽音学部のようなものに入っていた。 友達が入部を誘ってくれた。 僕は興味がありボーカル志望だと話したが、照れくささがあり、自信もあまりなく、まず彼にあるMDを聞かせた。 MDにはoasisのLittle Jamesのカバー。 僕がテープレコーダーの前で弾き語って録音したものだ。 僕の容姿と声のギャップで友達が驚き、入部を強く薦めたのは鮮明に覚えている。 入部してから、oasisのカバーはよく歌った。 聴く人聴く人から、褒めの言葉をもらえる瞬間は最高だった。 oasisを歌っているときは自分の自信は揺るがなかった。 oasisから90年代ブリットポップを中心に洋楽に熱中した。 特に高校~大学在学中だ。 oasisを弾き語ったことで曲をつくるようにもなった。 ベルギー留学中に行なった友達とのプロジェクトのテーマソングを作り歌ったりもした。 卒業論文はoasisを主題とし、イギリスの階級と言語について書いた。 僕はoasisの歌詞に救われた、とかそういったものはほとんどない。 単純にいい音楽でかっこよかった。英詞がわからなくてもそれだけで十分だった。 今現在はoasisを聴く頻度も減り、ファッションもリアム以外からもとりいれている。 しかし小学校~20代前半までの僕の人生に多大な影響を与えたのは事実である。 彼らをマネすることから僕のオリジナリティも生まれていった。 ブート盤含め音源もかなりの量を聞いているが、それ以上に身体に染み付いたバンドなのである。 「好きなバンド」とかでは言い表せないのだ。 ↓僕の一番思い入れのある、思い出のoasisのアルバム、heathen chemistryより。
by songbird04
| 2012-04-28 01:54
| oasis
|
ファン申請 |
||